子供を塾にいれるのにあたり、2冊の本を読みました。
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学んだこと。
- 中学受験は親ががんばらなければいけない。
たしかに。高校ではじめて受験を経験した自分は、小学校の時は勉強のことを意識したことすらなかった。そんな状態で、自分でがんばれと言われても難しいんだろうなぁと。どうモチベートして、どう正しいプロセスで勉強させるか、これは確かに親次第だなと納得しました。
- 塾にも個性がある。
SAPIXと四谷大塚、日能研、早稲田アカデミーが比較されていて、実際日能研と早稲アカに話を聞きに行ったが、本に書いてあることはあたっているなという印象でした。友達が行っているからとかで適当に選んではいけないんですね。
- 親がやるべきことは、勉強を教えることではない。タイムマネジメント
目的から逆算して考え、子供がいま何をすべきかを導いてあげることが必要だそう。完全に仕事です。
- 昔の常識は通用しない。
妻がすぐ「自分のころはこうだった」と言いはじめるので、本が抑止力になっています。
塾選び、学校選び、勉強法、いい習慣、よくない習慣、スケジュールの立て方など、中学受験未経験者の自分はこの2冊でだいぶ学べました。
親が本気にならないと成功しないのが中学受験とのこと。親の学びも必要そうです。