enjoy!家族生活

日々の生活の中から、役立ちそうなこと、おもしろかったことなどを書き残していきたいと思います。

子供が友達からデュエマカードをもらってきた話

子供が友達からデュエマ(デュエルマスターズ)カードをもらってきました。

最初は数枚だったので、もう4年生だしあまり細かいこと言ってもな、とあまり気にしていなかったのですが、何十枚ももらってきてこれはさすがにちょっと…と。

 

子供曰く「友達がくれるって言ったから」だそうなのですが、いくらいらないからと言っても何十枚ともなるとそれなりにお金もかかっているだろうし、お小遣いで買ったというレベルでもないだろうと思い、子供には返すように言ったのですが、いらないものをもらったところで何が悪いんだと不服そう。

 

基本的には自主性を大事にしたいと思いつつ、お金もからむことなので、どうするべきなんだろうと悩み、ちょっと調べてみました。

「物のやりとりはどんどんエスカレートし、のちのちトラブルに発展しやすいので、きちんと事前、または事が起こったときに家庭内のルール、方針を子どもに言い聞かせておくことが大事ですね」

そう話すのは、東京学芸大学教育学部准教授・松尾直博先生。

子どもの“もらう・あげる”トラブル対処法 | 子どもの日ごろの悩みにどう対処する? | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

 確かに、うちの子もエスカレートしているパターンだ。。。

 

いろいろ子育てに関する著作のある親野智可等さんも、

たとえ、消しゴム一つでも原則的に子ども同士で物のやり取りを許すべきではない。
というのも、おカネや物のやり取りはトラブルの元になることが多いからだ。

 とおっしゃっています。

 

確かに「やっぱり返して」とか普通にありそう。「あの時あげたでしょ」とかも。

子供はそこまでわかって判断しているとは思えないので、親としてはちゃんとリスクを示してあげないといけない、と思いました。

 

それに、いまは少額だとしてもこの感覚のまま大人になって、簡単にお金の授受や貸し借りをするようになったら怖いとも思います。

 

結論、親が稼いだお金で買ったものだから簡単にあげたりもらったりしてはいけない、トラブルになることもある、ということを話したうえで、やはり我が家では子供同士でものをあげたりもらったりは基本的にダメ、ということにしようと思いました。

 

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