2月の3連休のうち土日2日を利用して、スキーへ行きました。
我が家は蓼科とか、白樺湖あたりの近くてまあまあコースも長いところへ行くことが多いのですが、今回は3連休ということもあり、天然雪を求めて長野まで足を延ばしてみることにしました。
土曜の朝、自宅を出発し、1日目はブランシュたかやまスキーリゾートへ。そのあと、息子のリクエストに応えて松本城に行き、夜に長野泊。次の日の朝から長野近辺のスキー場で滑るというプランです。
1日目にブランシュたかやまを選んだのは、白樺湖エリアの中でも少し奥のほうにあることから、トップシーズンでも多少空いているのでは…ということを期待してでした。
2日目はせっかく長野まで行くので、斑尾あたりまで足を延ばそうかとも思ったのですが、下の子があまりがっつり滑れないのと、帰りに善光寺によりたいというリクエストがあり、長野市から比較的近くの飯綱高原スキー場へ行くことにしました。
1日目、ブランシュたかやまに着いたのが10時くらい。P1に停めたのですが、期待通りそれほど混んではおらず、駐車場からリフト乗り場までもそれほど長い距離を歩かずに済む感じでした。
そこから第一ロマンスリフトに乗って、メインのコースの方へ移動したのですが、この第一ロマンスリフトがなかなかの長さ。何分乗っていたかはわかりませんが、結構長かった。
全長4000mということで、もみの木樹氷コースからキッズファンコースにかけて最も長いコースをゆっくり降りてこようと期待していたのですが、この第一ロマンスリフトがあまりにゆっくりで長いのと、キッズファンコースが想像以上に平坦だったので、ほぼ中級者コースを滑っていて、ここは結局帰る時しか滑りませんでした。
11時くらいに中腹のレストランポテトで休憩。コースは人がいっぱい、というわけではありませんが、ここは満員でした。
半日券で13時くらいまで滑ったのですが、リフトもほぼ待ちなし。
ただ、雪は少し重たい感じで、帰りのころにはだいぶコースがぼこぼこで滑りにくくなっていました。
その日のスキーはここまで。
松本へ移動し、松本城を見学しました。
松本も雪がちらついており、雪の中の松本城はなかなか趣がありました。
少し町の中も歩いたのですが、きれいに整備がされていて、結構外国人観光客を見かけました。
その日は長野市内のビジネスホテルに宿泊し、翌日は9時頃から飯綱高原スキー場でスキー。長野駅から車で30分~40分のところですが、さすが長野、途中の道もそれなりに雪深い感じでした。
気温が-10℃くらい。雪も降っていたのでゲレンデはふかふか。いつもの諏訪周辺のスキー場ではなかなか味わえない感じです。
長野市内から近いのでちょっと混んでいるかな~、という心配もあったのですが、12時くらいでもこの通り。
レストランはさすがに満席になっていましたが、リフト待ちはほとんどありませんでした。
大満足のスキーの後は、善光寺へ。
お戒壇巡りもしてきました。本当に真っ暗で何もみえず、このままどこか別の世界へ行ってしまうんじゃないかという気になってきます。
まっくらなだけで何かがあるわけではないのですが、小さい子はちょっと怖がるかも。うちの子供たちもだいぶびびってました…
長野灯明まつりの期間中で、夕方になるとライトアップしていたようです。残念ながらそこまではいられませんでしたが…
帰りは長野IC近くの、大室温泉まきばの湯につかった後、中央道経由で東京へ向かいました。
距離も思ったよりは遠く感じず、来シーズンも1度くらいは長野まで足をのばしてみたいと思いました。