enjoy!家族生活

日々の生活の中から、役立ちそうなこと、おもしろかったことなどを書き残していきたいと思います。

子連れスキーに安く行く方法

冬の楽しみといえばスキーなのですが、交通費、宿泊、リフト券、スキー用品などなど、とにかくお金がかかります… だからといって小さな子供を連れて格安ツアーの学生の時に泊まっていたような安宿に泊まるのもちょっと…ということで、毎年いかに安くかつ心安らかに宿泊できる場所を見つけられるかにチャレンジしているので、それについて書いてみたいと思います。

ポイント
1.できるだけリフト券、レンタルなどが含まれているプランを探す
2.子供無料、もしくは子供の割引率が高い宿を探す
3.早めに予約を確保しておく
4.リフト券を少しでも安く買う

ポイント1 できるだけリフト券、レンタルなどが含まれているプランを探す
宿を手配する際には、リフト券、レンタルなど必要なものが極力セットになっているプランを探して予約します。リフトやレンタルは当日の支払いになることが多いので、事前予約の際には宿泊料金に気がとられがちですが、リフト券で一人5000円、レンタルで一人5000円、という感じなので、総額にするとかなりの差が出ます。

楽天トラベル じゃらんnet などの宿泊予約サイトでもリフト券付きプランで検索できますが、数が限られているので、ビックホリデーなどのツアーサイトでも探すのも有効です。

■特集が組まれているなど、スキー・スノボツアーが探しやすいサイト
るるぶトラベル
日本旅行
ビックホリデー

 

ポイント2 子供無料、もしくは子供の割引率が高い宿を探す
子供が大きくなり宿泊代が1人前かかるようになると、急に負担感が大きくなってくると思います。我が家はホテル利用がほとんどなのですが、子供がいない頃に泊まっていたところと同じようなホテルに泊まるのがちょっと辛くなってきたころから、小学生以下無料のビジネスホテルを利用するようになりました。

チェーンのビジネスホテルだとある程度クオリティが均一なので、安心して宿泊できますし、朝食無料のところも多いです。とはいえ小学生くらいになるとシングルに子供と2人で寝るのはちょっと厳しいのですが、チサンホテルだとロフトベット付きの部屋があるので、小学生の子供は一人でロフトベッドに寝かして、幼児の子供と親二人で広々寝ることができます。


宿泊予約サイトで予約をする場合、子供の人数をいれて検索してもなかなかうまく探せないので、先に小学生以下無料の宿を探しておき(検索するとまとめサイトもできています)、直接その宿のwebサイトから予約するか、宿泊予約サイト上でピンポイントでそれらの宿を指定して予約するのがよいと思います。

■小学生以下無料のビジネスホテル

チサンイン
東横イン
コンフォートホテル

 

ポイント3 早めに計画する
当たり前なのですが、早めに計画すればするほど安くていい宿を探しあてられる可能性が高くなります。特にツアーの場合は、土日はかなり早いうちから埋まってしまいます。2月の週末に行こうと思ったら、年内には予約を確保しておきたいところです。

また、45日前に予約すると宿泊料金が割引になるなど、早期予約割引特典を用意している宿も多いので、早め早めに予約をしておくのが得です。

いきたいなと思ったら、とりあえず予約しておき、予定がつかなくなったり、後からもっといいツアーやホテルが見つかったらキャンセルするのも有効だと思います。ツアーの場合は数日前からキャンセル料がかかることもあるので注意が必要ですが、ビジネスホテルは前日までキャンセル料無料のところがほとんどです。

 

ポイント4 リフト券を少しでも安く買う
リフト券は何かしら割引がきくケースがほとんどのため、日帰りの場合でもあきらめる必要はありません。1枚500円割引になれば、4人家族なら2000円。なかなかの金額になります。


1. 早割リフト券の購入
事前にwebで注文し、郵送で受け取る方法です。10月くらいから販売していて、確実に行けるのであれば早めに買っておくとかなりお得です。スキー場によってはオープン後は購入できなかったりします。
ちなみに私は気軽に日帰りできるふじてんのチケットを注文しています。

SURF&SNOW


事前購入という点では、早割ほどの割引率ではありませんが、アルペンやスポーツデポでも事前購入が可能です。私もサンメドウズのチケットを購入したことがあります。こちらは1000円ほど安くなることが多いようです。

 

3.スマリフの利用
こちらもsurf&snowのサービスですが、webでリフト券を事前購入しておき、届いたメールから認証画面を開いて、スキー場のチケット売り場で見せることで利用できるそうです。私はまだ利用したことがないのですが、利用できるスキー場に関しては、早割に近いくらいの割引率になるようなので、今年使ってみたいと思っています。

スマリフ

 

2. コンビニで購入
コンビニの端末で事前に買っていくことで500円から1000円程度安く購入できます。
急に思いついてスキーに行く場合でも、買い出しついでにコンビニ端末を検索してみるとよいかもしれません。

コンビニ端末での購入方法

 

少しでも安く抑えて、その分たくさんスキーを楽しみたいですね!